西日本ロジスティクスセンター(国際物流部)
F.M. 2015年入社

お客様に商品を届ける商社にとって、
最後の砦となる仕事。

PROFILEプロフィール
外国語大学卒業後、日本機材に入社。西日本ロジスティクスセンター配属となり、国内向け物流業務を経験。2016年からは国際物流担当として、各種製品の輸出入を幅広く手掛ける。3歳から続けている書道は師範の腕前。
JOB仕事内容
国際物流部の一員として、海外向け製品の出荷業務、および輸入業務を担当。全国の営業所からの依頼を受け、海外購買先へ発注、発送や輸出の準備、輸出書類の作成、配送業者の手配などを行う。事業のグローバル化を図る上で欠かせない役割を担っている。
SCHEDULEスケジュール
8:45~ 朝礼、前日の業務報告、当日の予定の共有
9:30~ 出荷準備、伝票の準備
10:30~ 前日梱包分の発送準備、顧客対応
12:00~ 昼食
13:00~ 当日出荷指示分の発送準備、最終チェック
15:00~ 顧客対応、発注書の作成、輸出入案件の管理、納期の回答など
17:15 退社

日本機材に入社したきっかけ・入社当初の様子

就職先を探していた時、出身校の先輩が日本機材で働いていることを知ったのがきっかけです。学生の時に大手自動車メーカーの物流センターを社会見学したことがあったので、漠然と物流という仕事を理解していましたが、大人になった自分が物流の仕事をするようになるとは思っていませんでした。入社して最初の1年は、国内向け物流の仕事をしていましたが、海外営業部の営業活動の特化、本来の業務部門に一層専門的な知識を持たせるため、新たに国際物流専門の部署ができることになり、そちらに異動しました。それまでは海外営業部が行っていた製品の輸出入に関する業務を一手に手掛けるのが、国際物流部の役割です。最初は右も左も分かりませんでしたが、現在では一通りの仕事が理解できるまでになりました。

物流部門の仕事のやりがい・面白さとは

国際物流の仕事では、毎日のように予想外の出来事に遭遇します。大変な部分もありますが、新しい発見があることが面白いですね。例えば、取引先が探している商品が国内になく、海外に在庫されている場合があります。「見つかった」と思って取り寄せてみると、梱包の木箱がボロボロで、とてもお客様にお渡しできる状態でないことがありました。他にも、国によって輸出入の手続き方法が違うなど、日々いろんなことが起こります。そのたびに苦労するのですが、上手くやり終えた時には充実感があります。商品を必要としているお客様に、きちんと商品が届くかどうかは、私たち物流部門にかかっています。そんなやりがいを実感できるのが、仕事の魅力です。

今後のキャリア、これからやりたいこと

一般の人にはなじみがない物流の仕事ですが、突き詰めていくと本当に奥が深い仕事です。私は入社して1年で国際物流部に異動したので、国内物流の仕事はまだまだ知らないことばかりです。刻々と状況が変わる中で、いかにして最適な方法でモノを運ぶか。そのためには専門的な知識が必要であり、経験とノウハウを身につけることが欠かせません。必要とされる商品をお届けするという商社の使命において、物流部門は最後の砦とも言える仕事です。物流についてもっと詳しくなって、スキルアップを図っていきたいです。

MY DAY OFF

小さいころから続けている書道は20年来の趣味です。これからもずっと続けていきたいと思います。休日は友人とバーベキューなどアウトドアを楽しむことが多いですね。日本機材の同期の仲間とは毎年、同窓会をしていて、良い関係を築いています。

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