西東京営業所 営業1課
K.M. 2014年入社

「技術的な提案力」が日本機材の強み。
モノづくりの現場を変えていくやりがいある仕事。

PROFILEプロフィール
社内では少数派の理系出身の営業担当。大学卒業後に日本機材に入社し、滋賀営業所への配属となる。自動車工場、半導体製造工場などおよそ10社の企業を担当し、技術的な裏付けに基づく提案で取引を拡大。入社4年目に西東京営業所へ異動し、現在も大手企業を含め10社を担当する。30代での所長昇格を目指す若手のホープ。
JOB仕事内容
SMC製品を中心としたファクトリーオートメーション製品を各種メーカーや工場へ直接提案する営業が主な仕事。取引業界は幅広く、タイヤ、半導体製造装置、有機ELパネル業界などに広がっている。単なる製品提案ではなく、電力コスト削減や品質向上につながる技術的な改善提案が得意分野。自動化製品の提案を通して、メイドインジャパンを支える。
SCHEDULEスケジュール
8:45~ 朝礼参加、担当中の案件の進捗状況などを報告
9:30~ お客様訪問、電子機器業界の企業と装置内の製品について打ち合わせ
12:00~ 昼休憩
13:00~ お客様訪問、自動車業界の企業との打ち合わせ
17:00~ 営業所へ帰社、メールチェック、提案書等の書類作成、注文内容の確認
17:45 退社

日本機材を知ったきっかけ

大学の研究室でSMC製の機器を使っていたことが、興味を持ったきっかけです。SMCについて調べていくうちにSMCのグループ会社である日本機材の存在を知り、メーカーではなく機械商社だからこそできる仕事に魅力を感じました。理系出身なのでメーカーに就職する友人も多かったのですが、扱う商材が多種多様な点が商社営業を選んだ理由です。自社製品しか提案できないメーカーとは違って提案の幅が広く、自由度の高い仕事をできるところが面白いと思いました。また、仕事そのものも十分に魅力的でしたが、社内見学の際にお会いした先輩たちがとても優しくてかっこいい人ばかりだったので、素敵な先輩と一緒に働きたいと思って入社を決めました。

営業の仕事の魅力とは?

一番の面白さは、工場で働くみなさんや設計エンジニア、調達といった方々に、自分なりの提案ができる点です。一般的な商社では、技術的な部分はメーカーを頼ることがほとんどですが、日本機材では技術的な部分に関しても営業が積極的な提案を行ないます。例えば電力の消費量を削減するような機器への交換。商材に関する深い知識と専門性がないとできない提案ですが、長年にわたり培ってきた技術ノウハウがある日本機材であれば、削減効果の高い提案ができます。他にも身近なところで例をあげると、新幹線のドアの開閉に採用されている空圧機器をより性能に優れた製品に代替えする提案などが可能です。扱う商材の幅が広いためあらゆるニーズに対応できるところが、日本機材の強み。やりがいも十分です。

今後の目標について

30代で所長になることが目標の1つです。年齢やキャリアに関係なく、本人の実力しだいで大きな取引先も任せてもらえますから、チャンスは十分にあると思っています。そのためには、専門性を磨くと同時に、人間的にも成長していかなければなりません。商社である当社の場合は製品を生み出すことはできませんが、提案を生み出すことができます。製品を売るのではなく、アイデアを売ることが商社営業に他なりません。取引先との信頼関係を深め、商社ならではの豊富な情報力と優れた提案力で、シェア拡大を図っていきたいと考えています。きっとその先に、より大きな仕事が待っていると思いますので、まずは目の前のお客様のために、一生懸命に頑張っていきたいです。

MY DAY OFF

プライベートはアウトドア派で、野球・ドライブ・ゴルフが趣味です。車が好きで、先日もサーキット走行会に参加してきました。好きなところにドライブするのも気分転換になっていいですね。将来的に家族でいろんなところに行くのが今から楽しみです。

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