RECRUIT INFORMATION
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01
MESSAGE
メッセージ
02
FIELD
部門紹介
海外展開
03
SPECIAL CONTENTS
テクノロジーラボ
04
PERSON
社員紹介INDEX
西東京営業所 営業1課
大阪営業所 営業4課
浜松営業所 所長
九州営業所 チームリーダー
西日本ロジスティクスセンター
海外営業部 マネージャー
05
CULTURE
上司 × 部下 座談会
女性社員 座談会
若手社員アンケート
06
INFORMATION
研修制度
Q&A
企業情報
ENTRY
コーポレートTOPへ
05
CULTURE
女性社員座談会
FEMALE EMPLOYEE
日本機材で活躍する女性社員4人が、
働く環境や仕事のやりがい、
そしてこれからの
キャリアなどについて答えます。
(K.Y.)
2012年入社
彦根営業所で営業事務を5年間経験した後、人材採用に関わる仕事に興味があり、自ら社内申告制度を利用して本社管理本部 総務グループへ異動。現在は、新卒・中途の採用業務に携わる。今回の女性社員座談会のファシリテーター。
(T.N.)
2009年入社
前職では医療系商社で営業事務を経験。2009年に日本機材へ中途入社し、営業事務を担当。現在は西日本エリアの各営業所の受注業務を一括して行う西部受注センターにて、パートスタッフの業務管理を手掛ける。2016年に産前産後休暇を取得した後に職場復帰。時短勤務を活用して、仕事と育児を両立するママさん人材。
(R.I)
2007年入社
銀行勤務から転職し、神戸営業所に配属。営業事務として、見積り作成、受注業務、納期フォロー、顧客対応などを手掛ける。2011年からチームリーダーを任され、現在は4名の営業事務チームのけん引役である。豊富な経験を生かした対応力で、営業部門からの信頼も厚い。
(E.M.)
2016年入社
大阪営業所の営業事務チームを盛り上げる若手のホープ。大学在籍中に就職課を通して日本機材の紹介を受け、同じ大学出身の先輩社員が活躍することを知り入社。現在は、国家資格である「空気圧装置組立て技能士」の取得を目指して勉強中。
Q:日本機材の女性活躍について
今回は女性活躍をメインテーマに、日本機材でどんな女性社員が働いているのかを紹介するため、みなさんに集まっていただきました。仕事の面白さや一緒に働く社員の魅力・社風などについて、現役社員のみなさんに自由にお話いただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
日本機材は機械商社ということもあって、男性がたくさん活躍しているイメージを持つ人が多いと思いますが、実は女性社員の比率も高い会社なんです。特に営業事務として活躍している社員はほとんどが女性で、今回集まった4人のメンバーのうち3人が営業事務の仕事をしています。
今のお話に人事として補足をさせていただくと、今後はもっと女性社員の積極的な採用を進めていく方針です。営業事務はもちろんですが、女性営業の活躍の機会が業界全体で増えていて、日本機材でも営業現場で女性が活躍しやすい環境を整えていきたいと考えています。
力強いイメージがある男性とは違って、女性の場合は細かな部分にまで気配り・心配りができる点が仕事でも大いに生かせると思います。例えば私たち営業事務の場合は、受注した案件の詳細な情報を細かくチェックして、不備がないように処理していく作業が欠かせませんが、そんな時に書類の内容や数字をしっかりと確認できるのは、女性ならではの繊細さがあるからです。
営業事務の仕事は、営業担当のみなさんをサポートすることですから、物事の先を読んだり、タスク管理がきちんとできる能力が大切です。そういった点で、女性社員は本当に社内から頼りにされる存在であり、やりがいを持って頑張れる環境にあると思います。
私はまだ入社して間もないのですが、周りには目標にできる女性の先輩がたくさんいて、仕事をする上でお手本にしています。「こういうときは、ここを最初に確認すればいいんだ」といった発見があり、近くに先輩がいてくださる環境は本当に仕事がしやすいです。
Q:産休・育休制度、
そして時短勤務制度の活用
女性が長く働いていく上で、とても大切になるのが結婚や出産を経験しても続けていけるかどうかです。日本機材の産休・育休制度や職場復帰後の働き方などについては、みなさんはどのように感じていらっしゃいますか。
まさに私が産休・育休から職場復帰したケースで、今は時短勤務で仕事をしています。多くの企業では、産休・育休制度そのものはあっても、なかなか利用できないのが現実ではないでしょうか。ブランクが長いほど仕事の勘を取り戻すのが大変ですし、その間は周囲の人に迷惑をかけたり、負担をかけることになります。私自身も制度を利用するとき、最初は不安だったのですが、そんな心配は必要ありませんでした。アットホームな社風の日本機材ですから、周りのみなさんが出産を祝ってくださって、職場復帰した後も何かと気にかけてくださっています。
私がいる大阪営業所でも、もうすぐ産休から復帰する先輩がいらっしゃいます。その方はフルタイム勤務されるそうですから、仕事と育児を両立する意欲さえあれば、決して不可能なことではないんだなと思っています。そういう先輩がいてくださること自体が、私たち若手社員にとっては大きな励みになりますし、同じ女性としてかっこいいなと憧れます。いつになるかは全然わかりませんが、私もいつかは結婚・出産を経験して、先輩と同じように仕事とプライベートを両立していきたいです。
神戸営業所でも、これまでに何人もの女性社員が産休・育休を取得していますから、職場復帰しやすい環境が整っていると言えます。ですから、これから産休・育休の取得を目指す方も、きっと安心だと思いますよ。結婚や出産を経験しても仕事を続けていけるのは、社内の協力体制だけでなく、仕事そのものにやりがいがあるからです。お客様と関わり、価値のある仕事を任されているからこそ、続けていくモチベーションが持てるのではないでしょうか。
私も営業事務をしていたころは、取引先の担当者のみなさんにとても親切にしていただきました。年齢が上の方が多くいらっしゃったので、何かと気をかけてかわいがってもらったと思います。
普段は取引先の方と顔を合わすことはありませんが、展示会にお越しくださった際にご挨拶させていただいたことがあります。それからは営業の方を挟まずに直接、私に注文や問い合わせをいただけるようになって、さらに良い関係構築ができました。「あなたが言うなら、そのとおりでいいよ」など信頼していただけるようになったことは、本当に大きなやりがいです。
やはりやりがいを持って働けることが、長く仕事を続けていく大きな理由と言えそうですね。
Q:女性の視点から見る日本機材の社風、
それぞれのプライベートの過ごし方
働く環境という点で、日本機材の社風は女性の目から見てどのように映っているでしょうか。
社風の良さ、社員の仲の良さは他の会社に決して負けない日本機材の魅力です。例えば私がいる神戸営業所では、女性社員がみんなで誰かの自宅に集まって食事会をするのが恒例になっています。食事会というよりも、みんなでお酒を飲みながら他愛のない話をするのですが、会場になったお宅のご主人さんが料理を用意してくれて、女性陣は食べるのが専門です。
ご主人がホスト役になってお客さんをもてなしてくださるなんて、うらやましいご家族ですね!私もそんな旦那さんが欲しいです。
お休みの日の話が出ましたが、みなさんは休日にはどんなことをされているのですか?
私の場合は、土日のうち1日は家事をして、もう1日は子どもを連れてのお出かけが多いですね。パン屋さん巡りが好きで、新しいお店を見つけたら必ず行ってみます。海外旅行に行ってもパン屋さんを探してしまうほど好きなんです。
すごい!将来はパン屋さんができそうですね。私は美味しそうな食べ物屋さんを見つけては、友達と行くのが趣味です。他には買い物が大好きです。
私も食べることが好きなので、友達を誘っていろんなお店に顔を出しています。食べた分はしっかり運動もしないといけないので、定期的にランニングもしていますよ。あとは旅行に行くことが多いですね。連休がしっかりと取れるので、年に1回は海外に旅行に行くようにしています。
私も外で身体を動かすことが多いですね。仕事のストレスは、ゴルフのレッスンなどで解消しています。ちょっとずつ上達していて、最近は取引先の方にゴルフに連れて行っていただく機会が増えました。ご夫婦でゴルフを趣味にされているお客様で、とてもよくしていただいています。また、社内にゴルフサークルやボーリング部、ランニング部などがあって、みんな思い思いにサークル活動を楽しんでいるようです。旅行やスポーツなどプライベートでも社員同士の交流が盛んで、アクティブに休日を過ごす人が多いのも、日本機材の社風の1つですね。
Q:女性社員が活躍するための
キャリア形成について
では最後に、女性社員のキャリアについてです。みなさんはそれぞれに今後、どんな風に働いていきたいですか?
これまでは、営業は総合職、営業事務は一般職という流れがありましたが、今後は女性がもっと多様な働き方をしていくのではないでしょうか。女性の営業社員も続々と入社していますし、活躍の場はどんどん広がっていくと思います。
社内でも、女性社員がマネジメントの方法を研修で学ぶなど、新たな取り組みが始まろうとしています。ワークライフバランスに優れた職場になるよう、働き方改革もさらに進んでいくのではないでしょうか。こうした社内環境の変化が、より多くの女性社員の活躍を後押ししてくれると思います。例えば、派遣社員から正社員登用になる女性がいらっしゃいます。実際に日本機材で働いてみて、長く仕事を続けていくイメージが持てたからこそ、正社員を希望されたのだと思います。
私自身がそうなんですが、社内の申告制度を利用すれば、営業事務以外の職種にキャリアチェンジして活躍することが十分に可能です。人事などの本社での仕事はもちろん、営業にもチャレンジでき、自分のキャリアは自分の意志で作っていける点も魅力ですね。また、社内では女性社員の活躍をサポートするため、女性育成のプロジェクトが立ち上がろうとしています。女性営業の比率を高めたり、将来はリーダーやマネージャーとして活躍できる女性社員を育成していこうという取り組みです。それぐらい今後は女性社員が担う役割が大きくなっていくことが予想されていて、会社の成長には女性の力が欠かせないのだと思います。
社員教育だけでなく、業務の効率化によって働きやすい環境づくりをしていくことも大切ですよね。私がいる受注センターは、以前は営業事務が担当していた受注業務を一括して行う部署です。営業事務の負担を軽減するために作られた側面もあって、各営業所のみなさんはずいぶん働きやすくなったのではないでしょうか。
本当にその通りで、昔に比べるとずいぶん仕事がしやすくなりました。残業をゼロにすることは難しいですが、自分の都合しだいで仕事のスケジュールをある程度はコントロールできるので「今日は予定があるから残業はなし」と決めて仕事ができます。それがワークライフバランスに優れた働き方を叶えてくれていると思います。これからもっともっと働きやすい環境になっていくのは間違いないですね。
みなさん、本日はいろんなお話をありがとうございました。今回の座談会の内容が、学生のみなさんの企業選びの参考になればと思います。これからの日本機材を支えていく若い人材と一緒に仕事をできるのが、今から本当に楽しみです。